2024.12.29
【アルトラ ハイキングシューズのご紹介‼︎】雪山や雨天時のハイキングには欠かせない防水シューズで安全に快適に。
こんにちは、STRIDE LAB東京本店のセイラです。
連日各所で雪が積もり始め、寒さが本格化する中、「北海道に行きます!」「冬山登山してきます!」と年末年始シーズンならではのお声をよく聞きます。
雪や雨、氷などの天候に備えて「防水シューズ」を、また、不安定な地形や岩場、長時間の登山に備えて「ミッドカット」を探している方も多いのではないでしょうか?
安全に、怪我なく山のフィールドを楽しむために、ALTRA(アルトラ)のハイクシューズから、「防水」「ミッドカット」モデルを3つご紹介いたします!
このページの目次
ALTRA(アルトラ)
まず、ALTRA(アルトラ)のシューズについて説明いたします。既に何度かご覧いただき、ご存じの方はスキップしてくださいね!
アルトラは、「自然な状態」で「ヒールストライクを回避できる」シューズ、つまり自然な歩き方・走り方を実現しやすいシューズ。
その秘密は”ゼロドロップ”と”フットシェイプ”という特徴を持っているところ。
ZERO DROP(ゼロドロップ)
ドロップとは、シューズのクッションの前後での厚み(高さ)の差のこと。
一般的なランニングシューズの場合、クッションが踵部分が厚くつま先部分にかけて低くなる、斜めの形状になっておりその差は10mm前後のものも存在します。
それに対してアルトラは、ドロップ差が0mm。
つまり、裸足の時と同じような感触で履いていただけるシューズになっています!
ドロップがあると、前傾姿勢が取りやすかったり前への進みやすかったりしますが、単純に真っ直ぐ立つとなると、関節(足首・膝・腰など)を自然と曲げることになるので関節や腰など身体の各所への負担が大きくなってしまうということもあります。
一方でゼロドロップは、クッションが同じ高さなのでそもそも関節を曲げずとも真っ直ぐ立てる、その状態でランニングやウォーキングができるので、各関節や身体全体の負担軽減に繋がるということです!
FootShape(フットシェイプ)
フットシェイプとは、その名の通り「足形」という意味で靴の作りが本来の足形に沿った作りになっています。
その為、つま先にかけて細くなるような形状をする一般的なシューズと比較し、つま先部分はゆったりとした感覚で履いていただけます。
指先が広がる余地がある、指を広げることでクッションの役割を持つアーチが正しく形成されやすくなるので、疲れにくかったり、バランスがとりやすくなったりするんです。
アルトラの特徴、なんとなくお分かりいただけましたでしょうか?
そもそも、「防水」「ミッドカット」のシューズがどんな方に必要なのか、簡単にそれぞれの必要性についてお話しします。
防水機能の必要性
・足元の乾燥を保つ
雨や湿った地面での靴の中への水の侵入を防ぎ、足元が濡れる不快感を軽減し、乾燥した快適な状態を維持できます。
また、濡れた状態が続くと、冷えから体温の低下にも繋がります。
山の天気は変わりやすく、急な通り雨に降られることもありますが、防水機能であれば環境に左右されないのも大きなメリットですね。
ミッドカットの必要性
・足首のサポート力
足首をしっかりホールドして支えてくれるため、石が多く凸凹していたり、滑りやすい不安定な足場での捻りや捻挫などの怪我を予防できます。
「登山靴ほど重くなく、ローカットよりもしっかり足首をサポートしてほしい。」そんな方にぴったりです。
ただ、ハイキングなど山のフィールドで「防水」や「ミッドカット」が必ずしも全ての人に必要あるかというとそうではなく、
・スピードを重視する登山、トレラン
・靴の重たさが気になる
そんな方には必須では無いかなと。つまり、環境や目的に合わせてシューズを選ぶことが重要ですね。
では早速、「OLYMPUS 6 HIKE MID GTX」「TIMP HIKER GTX」「LONE PEAK ALL-WHTR MID」の3つを順にご紹介していきます。
OLYMPUS 6 HIKE MID GTX
特徴
抜群のクッション性
オリンパスシリーズの大きな特長は、33mmの厚底ミッドソールによる抜群のクッション性です。
また、踵部分が広い特徴的な形状で、足元のバランスもしっかり支えてくれます。
長時間のハイキングや縦走登山、重い荷物を背負って歩く方の足元への負担や疲労を軽減してくれる、言わば「足を守ってくれる」シューズです。
GORE-TEX
アッパーには、耐久性、防風性、透湿性を兼ね備えた「GORE-TEX」から、フィット感に優れたGORE-TEX Invisible Fitを採用。
グリップ力の高さ
アウトソールにはグリップ力に優れたVibram® Megagripを採用。
砂利、砂地、濡れた地面や滑りやすい場所、さらには雨や雪など、あらゆる天候でも足元を安定させてくれる安心感のあるグリップです。
ゆとりのあるフットシェイプ
お馴染みのオリンパスはオリジナルフットシェイプで、つま先にゆとりを持たせたデザイン。
この指先の開放感と、自由に動かせる感覚は一度試してみて欲しいです!
ミッドソール:圧縮成型EVAフォーム
アウトソール:Vibram® Megagrip
スタックハイト:33mm
フットシェイプ:Original
クッション:Max
アッパー:Leather and GORE-TEX Invisible Fit
Price:¥39,050
TIMP HIKER GTX
特徴
驚くほどの軽量さ
ミッドカットでありながら368g(US10.5 / 28.5cm)と、ローカットと大幅に変わらない驚くほどの軽さが魅力。
GORE-TEX
アッパーには、耐久性、防風性、透湿性を兼ね備えた「GORE-TEX」を採用。
グリップ力の高さ
OLYMPUS 6 HIKE MID GTXと同様、アウトソールにはグリップ力に優れたVibram® Megagripを採用。
砂利、砂地、濡れた地面や滑りやすい場所、さらには雨や雪など、あらゆる天候でも足元を安定させてくれる安心感のあるグリップです。
ミッドソールAltra EGO™ MAX
アウトソール:Vibram® メガグリップ
アッパー:GORE-TEX メンブレン
クッション:High
ドロップ:0mm
スタックハイト:29mm
フットシェイプ: Standard
Price:¥27,500
LONE PEAK ALL-WHTR MID
特徴
アルトラの大定番シューズ
接地感が強く、地面からの情報がしっかりと足裏に伝わるローンピークシリーズ。
厚すぎず薄すぎない、反発性の高いALTRA GO™ミッドソールを搭載したこのシューズは、長距離ハイカーから低山を歩く方まで、どんな方でも履きやすい一足です。
非常に柔らかいアッパー
防水シューズは、硬くハリがある印象ですが、長時間履き続けてもソフトなあたりが優しいアッパーへとアップデートされました。
防水シューズとは思えないほどの馴染みの良さです。
ゆとりのあるフットシェイプ
OLYMPUS 6 HIKE MID GTXと同様、オリジナルフットシェイプで、つま先にゆとりを持たせたデザイン。
この指先の開放感と、自由に動かせる感覚は一度試してみて欲しいです!
ミッドソール:Altra EGO™
アウトソール:MaxTrac™
クッション:Moderate
スタックハイト:25mm
アッパー: 防水ブーティ構造
FootShape:Original
まとめ
「自然な歩き方」が実現できるアルトラから、「防水」「ミッドカット」のハイクモデルを紹介しましたが、それぞれに特徴があるので好みや使いたいシーン、季節などを考慮して探していただくのがベストです。
「登山靴ほど重くなく、ローカットよりもしっかり足首をサポートしてほしい。」
そんなハイクシューズを探されている方、安全に、怪我なく山のフィールドを楽しみたい方は是非一度店頭にてお試しください!
▼東京本店のInstagramでも、それぞれの特徴についても紹介しているのでぜひご覧ください▼
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
[STRIDE LAB 東京本店]
〒103-0006
東京都中央区日本橋富沢町4-9 CPIビル 1F
Mail:info@stridelab.jp
Tel:050-1229-1339
営業時間:水木金 12:00-19:00・土日祝 11:00-18:00
定休日:月火