2025.01.16
【軽量で暖かい!Teton Bros.のルフトダウンフルジップ】さらに進化して登場しました!
こんにちは、STRIDE LAB東京本店のセイラです。
2025年が始まり、寒さに負けないために新しいアイテムを考えた時、「今着るジャケットやダウンが欲しい!」と感じる多いのでは。
そこで注目すべきなのが、STRIDE LAB とさかいやスポーツ限定アイテムの「Luft Down Full Zip」です。
Teton Bros.で人気のインサレーション「Luft Jacket」を少しアップデートさせた限定モデルです。
今回はその違いについてご紹介いいたします!
ルフトジャケットとは
Teton Bros.から出ている、1年中活躍するダウンジャケットが「ルフトジャケット」。
Luft(ルフト)とはドイツ語で「空気」を意味し、その名の通り驚く程に軽量なダウンに仕上がっています。
高品質な800フィルパワー撥水ダウンを採用しているため、保温性に優れながら、汗をかかなくても発生する湿気にも強く、ダウンの膨らみを保ちます。
一般的に、湿ったダウンは膨らみが失われて保温性が低下しますが、それを克服したのがこのダウンなんです!
ルフトジャケット・ルフトダウンフルジップの違い
上記で説明した部分は共に変わりませんが、それぞれの違いはいくつかあるので早速ご紹介していきます!
ジッパー
見た目での一番の相違点は、フロントのジッパーをハーフではなく、フルにしたところ。
被ることでしか着脱ができないハーフジップに比べ、羽織での着脱が可能になりました。
メガネやサングラスを掛けていても、外さずに着脱ができるだけで、小さな面倒さはなくなりますよね。
また、上下開閉ができるので、下からジッパーを上げて開けることで、こもった熱を逃せます。
フルジップの良さは重ね着ができる点でもあり、日常のアウターとしての着用頻度はより増えるはずです!
ポケット
収納はもちろん、両手を温めることができるポケットがあるだけで、アウターとしての利便性は断然にあがりますね。
300mlのペットボトルがすっぽり入るくらいのサイズ感で、スマートフォンを横にしても問題なしです。
さらにジップが付いているので、入れたものが落ちないところも魅力です!
重量
ポケットのジッパーを含め、ジッパーの量が増えたことで、気になるのは重さがどれくらい違うのか。
ルフトジャケット:185g(M’s/Mサイズ)
ルフトダウンフルジップ:230g(M’s/Mサイズ)
同サイズで比べてもわずか55gの差と、若干ジッパーの分の重量が増しまたが、それでもかなりの軽量さはキープしています。
裾
裾周りは、パイピングゴムで熱が抜けないようなフィット感を出していましたが、両サイドにドローコードをつけることで、自分で調節できるように。
もちろん寒い時にはドローコードで絞れば外気の侵入を防げますし、少し暑い時には緩めて熱を逃せます。
また、元々裾周りが絞られたデザインよりも、自分で調節ができた方が、タイトさやリラックスさなど好みのバランス感で着用できます。
インナーリブの袖口
インナーリブに変わったことでリブの太さも増し、更に手首へのフィット感が出たので、より外気からの寒さを防いでくれます。
手を通した時の感覚として、細いリブだと肌に当たる違和感を感じることがあると思いますが、太いインナーリブになり、一切の違和感を感じなくなったのも、個人的に嬉しいポイントです。
見た目も少し高級感を感じ、細部までのこだわりを感じる部分です。
着用シーン
ダウンジャケットを想像すると、正直、秋冬のイメージが強いですよね?
ですが、夏のアルプスや縦走、テント泊など、夏でもインサレーションが必要なシーンは大いにあります。
山小屋に着いた後や、山頂で休憩する時の保温着もマストです。
左胸部分のポケットに収納できるパッカブル仕様で、持ち運びも便利なので、日中着用しなくても、朝晩の寒さ対策として、嵩張らずに持ち運びが出来るのはかなり便利かと。
登山の保温着としてはもちろん、旅行などでなるべく荷物を少なくしたい時にも最適なアイテムです!
まとめ
Teton Bros. の通常モデルである「ルフトジャケット」からアップデートされた箇所について、いくつか紹介させていただきました。
総評として、どちらのジャケットも1年を通して非常に活躍するダウンジャケットだと言えるのではないでしょうか!
その上で、各アイテムが自分にハマる部分というのを見つけて選んでいただければと思います。
STRIDE LAB東京本店には、どちらの取り扱いもございますので、ぜひ店頭にて比較しながらご覧ください!
補足情報
フィルパワーとは?
ダウン(羽毛)がどれだけ膨らむかを示し、数値が高いほど、ダウンが膨張して空気を多く含むため、より高い保温力を持ちます。
ダウンの品質は600フィルパワーから始まり、800フィルパワー以上だと非常に高い品質のダウンと言われ、登山用のジャケットや寝袋などに使われています。900フィルパワーになると、極寒地でも耐えれるような製品に使われます。
つまり、ルフトジャケットで使われているダウンは、軽くて非常に暖かいということです。
7D(デニール)リサイクルナイロン
表地には7デニールのリサイクルナイロンを使用。
デニールは糸の太さを表し、1デニールは1,000mの糸の重さが1gであることを意味します。
つまり、7デニールは非常に細い糸で、軽量な素材ということです。
比較として、マウンテンジャケットとかだと70デニールくらいのものが多く、硬さがあるようなごわついた素材をイメージをしていただければと思います。
細い分、馴染むような柔らかさが生まれるんです!
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