2023.10.28
XERO SHOESからニューモデルが到着 NEXUS KNIT レビュー&サイズ感
こんにちは、ホシです。
ゼロシューズのニューモデルが届きました!
このページの目次
XERO SHOES NEXUS KNIT ゼロシューズ ネクサス ニット
展示会でみた時から楽しみにしていたシューズです。
適度な厚みとフィット感の高いニットアッパー。
マルチに使えるベアフットシューズです。
XERO SHOESとは
アメリカのベアフットシューズブランド。
『NATURAL FIT』『NATURAL MOTION』『NATURAL FEEL』
自然な姿勢や足の形、自然な動き、自然な感覚 を大事にしたシューズを作っています。
ベアフットシューズを履くこと
クッション性の無いベアフットシューズを履くことは「足の健康」につながります。足裏にはメカノレセプターと呼ばれる繊細なセンサーがあります。
地面の凹凸、地面の傾き、地面の硬さなど多くの情報を読み取り、バランスを取り、立ち、歩き、走っています。
動作に合わせて衝撃を吸収したり、力を発揮したりする上での大事な器官です。
ですが、メカノレセプターは使われないと足の機能が衰えていってしまいます。
センサーが反応しない(クッション性の高い靴、指先の窮屈な靴、など一般的な革靴やスニーカー)
→機能は使われない
結果として、浮き指、外反母趾、内反小趾、ローアーチなど様々な足のトラブルの原因となることもあります。
健康的な足のためには足裏からの刺激を与えてあげること『ベアフット』が重要です。
アルトラ エスカランテのベアフットver.みたい
NEXUS KNITを見た時、エスカランテぽいなと
ALTRA ESCALANTEといえば、ニットアッパーでストレスのない履き心地で選ばれているシューズ。
それのベアフットver.とあらばめちゃくちゃいいのではないかと。
実際足を入れてみると、適度なホールド感のあるニットアッパーは足をしっかりと包んでくれ足の収まりはかなり良い。
ソールは、スタックハイト9.5mmと薄く地面が近いがペタペタ過ぎず程よい厚みです。
ゼロシューズらしいソフトなベアフットの履き心地とニットアッパーの包み込まれるようなフィット感は、まさにゼロシューズとエスカランテのハイブリッド。
これは好きな人が多いはず!
インソールを抜いても履けるようになっていて、より裸足感覚を得たい場合はインソール抜きもおすすめ。
メッシュの柔らかすぎないインソールも個人的に結構好きです。
ウォーキング、トレーニング、タウンユースとマルチに使える
しっかりとした接地感があるため、歩き方、走り方を見直すのにおすすめです。
シューズを履いた状態で指先がしっかりと使えるので、姿勢、着地や蹴り出しの際の安定感が増します。
特に普段革靴など履いてる方は、指先が窮屈な状態から開放され、それだけでも楽に感じると思います。
また、姿勢も変わってくるので膝や腰に対する負担も変化していきます。
トレーニング以外にも、ニットアッパーはスポーティーな感じが抑えられているのでデイリーな使用にもおすすめです。
ゼロシューズ NEXUS KNIT サイズ感
サイズ感は、やや小さく感じました。
足の実寸約25cm、足幅やや細めで通常アルトラでは26cmを選ぶことがほとんど。
ネクサクニットは26cmを履くとやや小さく感じ(つま先のあまり具合がタイト)、26.5cmが指先が自由に動ける感じで快適なサイズでした。
足型にもよりますが実寸+1.5cmを目安に選ぶのがおすすめです。
ゼロシューズのサイズ感 ※メーカー説明文
ゼロシューズのシューズモデルは表記サイズに対しての捨て寸をほとんど設けておりません。 例えば25.0㎝という表記のシューズですと靴の内寸もほぼ25.0㎝となります。 足の実測値が25.0㎝の方が履くとつま先がシューズに触れてしまします。 ですので足の実測値に対して1.0㎝程度大きめのサイズ表記でお選びいただくことでその分がつま先にゆとりができます。
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