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商品レビュー

寒い時期に丁度良いランニングウェア アクティブインサレーション

東京本店

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こんにちは、ホシです
日に日に寒さが増してきてますね

寒い時期のウェア選びって難しい(止まると寒いし、動くと暑い)ので、そんな時におすすめのウェア「アクティブインサレーション」について解説します!

アクティブインサレーション=動的保温

アクティブインサレーションとは

アクティブインサレーションの意味は「動的保温」。
登山やトレイルランニングなど行動中の保温を目的としたウェアとなります。行動中でも暑くなりすぎない保温性と通気性のバランスの良いアイテムです。

寒くて防寒着を着る→動くと暑くて沢山汗をかく→汗冷え

水は空気の約25倍も熱伝導率が高く、寒い環境で汗をかきすぎて濡れてしまうことは体温の低下につながり、場合によっては低体温症の危険もあります。

動く上では暖かすぎるのもよくないです。

アクティブインサレーションの特徴

・通気性
・濡れに強い、乾きやすい
・軽量

行動中の着用を想定しているため、軽量で汗や濡れに強く、乾きやすい素材を使用しています。ランニングやハイクアップして運動量が多くなっても、通気性が高い分一気に汗をかいてしまうこともなく、その後の汗冷えを防ぐことがせきます。
また汗をかいてしまった時や雨などで濡れてしまった時でも化繊素材を使用しているので乾きやすく、汗をかいた状態でも着やすいです。もし濡れてしまった場合でも保温力が極端に低下しにくいものが多いため、ランニングやトレラン、冬の登山には使いやすいアイテムです。

フリース、ダウンとの違い

フリースもアクティブインサレーションと同様に行動中の着用を意識している物が多いですが、蒸れやすかったり、乾きにくかったりします。また携帯性としても嵩張りやすいです。
ダウンは軽量コンパクトで暖かいですが、濡れに弱いという弱点があります。汗をかくような行動中に着てしまうと、ロフトがつぶれて(ふわふわ感がなくなって)しまい、保温性がなくなり、冷えにつながってしまいます。一度濡れてしまうとなかなか乾かない為、濡れに対して注意をしなけれななりません。

寒い時期のランニングにおすすめのウェア

寒い時期のランニングや登山など、寒いけど動くと汗をかいてしまうというシーンにアクティブインサレーションぴったりです。トレランや登山、バックカントリーなど運動量の高い冬場のアクティビティでの使用に向いています。特に暑がりの方や汗っかきの方にはおすすめです。

軽さという点を活かして夏山の防寒着としてもおすすめですが、通気性の高い分の自分の寒さへの耐性とも相談する必要があります。

Teton Warmer

Teton Bros定番のRun with OctaをSTRIDE仕様にしました。寒がりな方やバックパックを背負わないで走ることも多いランナーのために背面にもOctaを配置し保温性をアップ。ロゴもシンプルにマウンテンライオンのみです。
ユニセックスサイズで寒がりな女性にもおすすめ!

Run With Octa/Breath Runner

斜めジップが特徴的なRun With Octa(ウィメンズモデルがBreath Runner)
冷えやすい体前面にOctaを配置、バックパックを背負い、汗をかきやすい背面部分は中綿を省き必要なところのみに中綿を配置することで軽量に仕上がっています。

Teton Pant

こちらも寒い時期向けのロングパンツ。冷えやすい前腿部分にのみOctaを配置。膝下はソフトシェル素材で耐久性も高く、テーパードが効いていて足元すっきりなパンツです。

Adrift Vest <STRIDE LIMITED>

今シーズン改めて別注アイテムとして展開させていただきました!
STATICのアドリフトシリーズは、Octaを使用したメッシュフリース。化繊中綿素材Octaをダイレクトに使用することで超軽量です。
表地にシェル素材がないので、ガンガン通気し、オーバーヒートしません。
使い方が今ひとつ分かりにくいベストですがが、体幹部の保温、袖がない分の動きやすさ、軽さと実は意外と使えるアイテムです。

ちなみにアドリフトシリーズ、フーディーとかパンツとかいろいろあります

アクティブインサレーション特集

STRIDE LAB ONLINE STOREでもさまざまなアクティブインサレーションを扱っています。

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