2023.04.22
ティートンブロス Run with Octa別注モデル「Teton Warmer」レビューとサイズ感
Teton Bros.から2023春夏モデルが続々入荷中です
今シーズンも別注アイテムを展開!
第一弾は「Teton Warmer」ティートンウォーマー をご紹介
このページの目次
Teton Warmer
Teton Warmerの特徴
Run with Octaをベースに、より保温性を高めるため、体前面と背中側にも綿を配置。より低温でも暖かさを発揮します。もちろん素材は化繊中綿Octaを使用しているため抜けも良く、腹部はポケット&ベンチレーションとしても機能します。
Mサイズで225gと軽量で、春のミッドレイヤー、夏山の防寒着としても、嵩張らず持っていく選択肢となる携帯性です。
Run with OctaとTeton Warmer の違い
Run with Octaはバックパックを背負った際に、ロフトが潰れてしまう背中の綿は無くし、冷えやすい体の前面のみに綿を配置しています。表の生地は、防風性、撥水性がありウィンドシェルとミッドレーヤーを1着にしたハイブリッドウェア(アクティブインサレーション)です。
Teton Warmerは、背中にもOctaを配置しています。バックパックを背負わないシーンの多いランナーや寒がりの方向けのに保温性をアップさせたモデルとなります。
STRIDE別注モデルは、ロゴもシンプルに「マウンテンライオン」のみ。腹部のステッチパターンも異なり、よりシンプルな印象に仕上がっています。
背面のOCTA
Teton Warmerのサイズ感
XSからのLサイズのユニセックス展開で女性にもお選びいただけます。
169cm 57kgのホシは、Sサイズ(ジャストサイズ)を着用しています。
同じ身長でもガッチリしている方はMサイズがおすすめです。
Teton Warmerのレビュー
昨シーズンから展開しているTeton Warmer。1シーズン春夏秋冬とさまざまな環境と場所できてきました。
軽く、適度な保温性、抜け感、濡れへの強さ、乾きやすさなどかなり満足しています。
トレラン、登山と抜け感が良いので、無駄に汗もかきすぎず汗冷えも気になりません。
夏のアルプスのミッドレーヤー、防寒着としても汗をかいたままきても不快感がなく、じんわりと暖かさを感じることができます。
汗をかいた状態や、濡れに強いというのはOctaの強みです。
春秋の肌寒い時期はベースレイヤーにTeton Warmerのレイヤリングがちょうどよく、暑くなれば腹部のベンチレーションを開放と、使い勝手も完璧です。
春のUTMFから夏のテント泊、OMM、BCスキーと1年中大活躍でした!