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低山は本当に安全? 道迷いしないための登山の備え

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身近な低山ハイキング、その裏に潜む危険とは?

アクセスが良く、気軽に楽しめる低山ハイキング
<低山ハイキングの魅力 身近な自然で心と体をリフレッシュ>

しかし、実は登山での遭難や事故の多くが、この「低山」で発生していることをご存知でしょうか?

「近いから大丈夫」「いつも行っている山だから安心」
そんな油断や思い込みが、思わぬ事故につながることもあります。

今回は、低山でよく起こるトラブルの事例とその原因、特に多い「道迷い」の対策についてご紹介します。

低山でのアクシデント発生件数

警察庁の「令和5年における山岳遭難の概況等」によると、2023年の山岳遭難発生件数は3,126件で、遭難者数は3,568人でした。そのうち、道迷いによる遭難は全体の約40%を占め、最も多い原因となっています。

また道迷い以外で多い山岳事故の原因は、以下の通りです(警察庁「令和5年における山岳遭難の概況」より)

滑落
転倒
疲労・病気などの体調不良

登山でよくあるトラブル

1. 道迷い

よくあるパターン

事前に地図やルートを確認していない

分岐で標識を見落とす

地図アプリや地図を使っていない

下山途中にルートを間違えて別の谷に下ってしまう

スマホの電池切れでGPSが使えず、現在地が分からなくなる

2. ケガ(転倒・捻挫など)

よくあるパターン

足に合っていない登山靴、滑りやすいソール

久しぶりに履いた靴のソールが劣化して剥がれる

木の根や段差につまずく

足首を捻挫

濡れた木道で滑って転倒

3. 体調不良(熱中症・低体温・エネルギー切れ)

よくあるパターン

天候の急変に対応できない(晴れ → 曇り → 風雨)

ペースが速くバテる、補給が追いつかない

脱水症状

頂上付近で急に寒くなり、防寒着がなく震えながら休憩

4. 水・行動食の不足

よくあるパターン

予想以上に気温が上がって水不足

水場が枯れていた

行動食を忘れて下山時にふらつく

5. 油断(これが最大の落とし穴)

よくあるパターン

「近所の山だから大丈夫」「何度も行ったから」と思い込む

装備の抜けがある

地図も防寒着も持たずに出発し、日が暮れて不安に

登山届を出しておらず、もしもの際に捜索が遅れる

最も多いトラブルは「道迷い」

そして実際に起きている山岳遭難の中で最も多い原因が、「道迷い」です。
特に低山では、以下のようなシーンで迷いやすくなります:

分岐で道標がない、あるいは見落とす

似たような尾根や谷が続き、進む方向を間違える

下山中に話しながら歩いていて、うっかり道を外れる

スマホのバッテリーが切れて、アプリが使えなくなる

「道がよくわからなくなったけど、なんとなく進んでしまった」
この「なんとなく」が、最悪の結果を招くこともあります。

道迷いを防ぐために、できること

登る前にルートを確認する(地図アプリ or 紙地図)

登山中は現在地をこまめに確認(分岐・尾根・地形の変化ポイントなど)

スマホナだけに頼らない

バッテリー切れに備えてモバイルバッテリーを携帯する

また、道迷いを防ぐには、地図を読めるようになることも大切です。
自分の力で現在地を把握できるようになると、山の見え方が変わります。
山の中での安心感もぐっと増しますよ。

地図読み講習会のご案内

「なんとなく進んでしまった」が事故につながることもある山の世界。
自分の力で現在地を把握できるようになると、山の見え方がぐっと変わります。

そんな地図読みの基本を学べる講習会を開催します。
地図に苦手意識がある方、これからテント泊やロングトレイルにも挑戦したい方にもおすすめです。

🗓 開催日:2025年5月18日(日)
📍 場所:STRIDE LAB 高尾
🔗 お申込み・詳細はこちら → 地図読み講習会|2025/5/18(Moshicom)

一緒に、読図力をレベルアップして、安全で楽しい登山につなげていきましょう!

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