2022.10.30

横浜の海の公園・野島公園でランニング！コースの距離や詳細をチェック！

横浜店

こんにちは！STRIDE LAB 横浜店の安田です。

日頃のランニングに「いつもと違った刺激がほしい！自然を感じて走りたい！」と思う時があるかと思います。そこで今日は横浜近郊で自然に触れ合いながら走ることができるランニングコースをご紹介します。

海の公園＆野島公園で海風を感じながらRun！どんな公園？

場所は横浜市金沢区にある「海の公園」と「野島公園」です。「横浜・八景島シーパラダイス」のすぐ隣といった方がイメージが湧くのではないでしょうか？

海の公園は横浜で唯一海水浴場をもつ公園で、約1kmにもなる砂浜とすぐ後ろには松林の涼しい遊歩道が整備されています。海水浴はもちろんですが、ウインドサーフィンやビーチバレーといったさまざまなマリンスポーツを楽しめることも魅力の一つです。

海の公園の中には「健康歩道」という松林に囲まれた１周2kmの遊歩道があり、朝夕多くの人たちがジョギングやウォーキングを楽しんでいます。途中には距離標識も立てられているのでインターバルトレーニングや距離走など、目的を持ったRun・Walkもしやすいです。

シーサイドライン「海の公園柴口駅」から降りて園内に入るとすぐ右手に健康歩道があります。歩道沿いには５箇所のトイレがあるので、安心して走れます。

また、なぎさ広場管理棟にはコインロッカーやシャワーが備え付けられています。それぞれ200円の利用料はかかるようですが、汗が気になる季節には嬉しい施設です。

海の公園を南下してシーサイドラインの線路高架沿いに走って「野島公園駅」のところで橋を渡ると、こんもりとした野島公園の高台が目に入ってきます。

野鳥公園自体は海の公園のような健康目的の公園とは違い、日本の歴史を感じることができる公園となっています。

「野鳥公園駅」から海沿いに進むと、明治時代の偉人・伊藤博文の別邸に出会います。

別邸を通り過ぎると「野島山」のテッペンへと続く道とバーベキュー場に続く分かれ道に出逢います。テッペンまでは500m程の坂道が続くので、坂道インターバルや坂ダッシュなどのポイントを行うのも面白いかと思います。

「野島山」の頂上に上がると展望台があり、富士山から丹沢山系、東京の高層ビル群など360度の展望が楽しめます。

野鳥公園をおりて分岐をバーベキュー場方向へ歩いていくと、右手側に「掩体壕（えんたいごう）」と呼ばれる戦闘機を空襲から守るために戦前に造られたトンネルを見ることができます。「戦前日本の歴史を肌で感じられる公園」と言うのが野鳥公園の特徴かもしれません。

どちらの公園も遊歩道は木漏れ日に包まれた舗装路となっていて気持ちよく走ることができます。そして１番の目玉は、「バーベキュー場」があること！ラン仲間と一緒に遊びにきて、走った後にはバーベキューでしっかりと補給・・・至福のひと時ですね。

・電車

シーサイドライン「海の公園南口」駅、「海の公園柴口」駅または「八景島」駅からすぐ。
京急線「金沢文庫」駅から東へ1.3km。徒歩15分

・自動車

横浜横須賀道路「並木IC」から、国道３５７号線で約２.５km
首都高速道路湾岸線「幸浦」出口から、国道３５７号線で約２.５km

・電車

シーサイドライン「野島公園」駅から徒歩5分
京急線「金沢八景」駅から1.4km。駅から徒歩18分。

・自動車

横浜方面から、国道１６号線「瀬戸神社前」を左折、「野島町」を左折

※どちらの公園もバーベキュー場・キャンプ場の専用駐車場はありません。公園の駐車場は、潮干狩りや行楽シーズン、夏休みなどは、大変混み合いますので公共交通機関をご利用いただくのがオススメです。

木漏れ日の中、海風を感じながら走れる「海の公園」と「野鳥公園」。

１周2kmの遊歩道「健康歩道」がある「海の公園」では、「なぎさ広場管理棟」にコインロッカーやシャワーがあり快適にランニング・ウォーキングを楽しむことができます。

対して「野鳥公園」では「旧伊藤博文金沢別邸」や「掩体壕」といった戦前の日本の歴史を肌で感じたり、野鳥山のてっぺんにある展望台から展望台から360度のパノラマを楽しめます。

ぜひ足を運んで見てください！

横浜には、ほかにも人気のランニングコースがたくさんあります！

「横浜・横浜周辺のおすすめランニングコースは？特徴や魅力をご紹介！」でも、おすすめのランニングコースをご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。

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