2024.02.05
横浜の激坂を走るおススメのコースをご紹介!
こんにちは!ストライド横浜・川崎の須藤です。
ストライド横浜店で一番人気のイベントと言えば「横浜激坂ツアー」です。
今では信越五岳か横浜の激坂ツアーか!というぐらいイベントの募集を開始するとクリック合戦になります。
女性限定の「坂女子」も大人気。
「激坂」と聞くと辛い、疲れる、ついて行けない、スゴイ人たちばかりで初心者が参加できないのでは?と思われがちですが、それは違います。
我々の激坂ツアーはトレーニングではなく「遊び」です。
速い人は坂の上で待つ、またはもう一本走る。
途中から歩いても良い。
疲れたら途中で離脱しても良い。横浜ならどこからでも帰れます。
休憩もあり、坂から坂への移動は歩くこともある。
とにかくトレーニングではありません。
そんな激坂ツアー、今回は坂だらけの横浜、お店周辺の山手地区の激坂をご紹介いたします。
横浜は坂の街!横浜店周辺の坂はどこにある?
横浜のお店(関内)周辺の坂と言えば山手地区の坂です。
山手と言えば洋館や大きくて豪華な家が立ち並ぶ地区でございます。
参加された方はお分かりですが、ステキなカフェやパン屋、無料で入れる洋館等観光地としても有名です。
激坂ツアーは必然的に横浜観光ツアーになるという一石二鳥のイベントになります。
コンビニやトイレも多く、歩いても走っても楽しめ、写真のスポットもたくさんありますよ。
横浜店からはいつも山下公園を通り抜けた「ドン・キホーテ」の脇からスタートすることが多いですが、とにかく坂が多いためコースは無数に作れます。
横浜激坂ツアーの距離や時間、コースは?
激坂ツアーの距離
約10-12kmです。少し離れたところへ行くと15-17kmといったところでしょうか。
とにかく山手地区は坂だらけなので、無数にコースを作ることができます。
まだ走っていない坂もたくさんあるはずです。
そんな時は「アササカサガス」ツアーもやります。
これはまだ見ぬ坂、走ったことのない坂を探しながら走るというツアーです。
行き止まりや短い坂等、迷ってしまっても文句なしの何でもありのツアーになります。
激坂ツアーの時間
毎回9:00に横浜店をスタートし、12-13:00には港の見える丘公園で中締めするという流れです。
土日の午前中を有意義に過ごし、午後はまるまる他のことができるという充実した1日を過ごすことができます。
激坂ツアー定番コースのご紹介
坂が多いため、コースというよりも特徴のある激坂をご紹介いたします。
聖坂
ツアー終盤、または最後に走る聖坂。路面にはスリップ止めのOリングがあります。
長さ約230m、緩やかに左右に曲がりながらスタート地点からは頂上が見えない坂です。
ツアー最後の坂としては申し分のないキツーイ坂なので、上までずっと走れる方はあまりいません。
代官坂
長さ約340m。坂の途中に石川代官の屋敷があります。
映画コクリコ坂からにも一瞬出る花屋さん等もあります。坂の左右には小さなショップも並び、走らないでゆっくりまわりたい坂ですね。
先日は雨の中の激坂でしたので、代官坂の下にあるカフェでホットチョコレートを飲みました。
ホットチョコレートを待っている空いた、もう一本代官坂を走る猛者(女性)がいたのが印象的です。
汐汲坂
元町商店街のクラフトマンシップ通りから山手の山の上に伸びる、こちらもOリングが特徴的な急坂です。
坂の下にはあのパン屋のポンパドール本社や小さなレストランが並びます。
大丸戸坂
JR石川町駅からすぐの坂。坂の下には行列のできるかき氷屋さん。そして坂の上はイタリア山と言って、昔イタリア領事館があった洋館があります。
ここで必ずトイレ休憩を入れ、見た目が軽井沢っぽいのでいつも写真を撮ります。
洋館裏には噴水もある庭園があり、天気が良ければ富士山を見ることができます。
遊行坂
激坂コースの中では少し離れた場所にありますが、多くの猛者を苦しめてきたツアーでは外せない坂です。
約380mで、カーブを曲がるともう1段階UPする急坂になります。
坂の上部には石川小学校があり、ここの児童の足腰は強いんだろうなと感じながら走っております。
その他にもたくさんあり過ぎて紹介しきれませんので、是非横浜激坂ツアーに参加してみてください。
ストライド横浜店激坂ツアーの特徴は?
とにかく誰でも参加できるのです。参加してほしいのです。
速い人はたくさんいらっしゃいますが、ペースは基本的には遅い人に合わせます。
- とにかくトレーニングではなく「遊び」
- 速い人は坂の上で待つかもう一本走る
- 途中で疲れたら堂々と歩く
- 同じ坂は走らない
- 次の坂が分かっていれば坂をスキップあり
- 疲れたら途中離脱可(横浜はどこからでも帰れます)
- 寄り道必至
- 観光スポット多数
- コンビニ、トイレ多数
- 雨でもやる
- 再度にアンコールがあることを忘れない
何度も言いますが、決してトレーニングではありません。坂遊びです。
坂の途中にあるパン屋さんやカフェ、かき氷屋さん等をチェックしながら走りましょう。
笑いの絶えない激坂ツアー
遊びとは言え、やはり坂を走って上りますのでキツイことはキツイです。
ただ、皆さん坂の上では何故か笑顔になります。
笑いとはオモシロイことを言う人がいる、とかではなく「キツイのに何故か笑顔になる」ということ。
これは参加した方でないと分かりません。またひとりで走っても分からないことです。
激坂ツアーはひとりではできません。皆さんがいるから頑張れる。
ちなみに途中離脱可としておりますが、ほとんどの方が最後まで頑張っています。
それがこの激坂ツアーが人気である理由のひとつなのかもしれませんね。
横浜激坂ツアーエントリーについて
激坂ツアーに限らず、横浜店のイベントはインスタグラムにて情報発信及び、モシコムより募集をしております。
基本的には無料です。