2024.05.27
【ルナサンダルを通年モノに】夏に限らず冬や雨の環境でもサンダルランを。
こんにちは、STRIDE LAB 東京本店です。
最近の日中の気温は特に暑い、、、暑くなるにつれてルナサンダルを探しに来られる方が増えていよいよ本格的に「夏、きたな‼︎」と感じています。
理由は様々です。
最近サンダルで走っている人をよく見かけて気になる、走り方を見直したい、怪我を減らしたい、日常でも可愛く開放感あって履きやすそう、などなど。
そこで皆さんに1つ質問です。
夏に大活躍のこのルナサンダル、冬はどうしてますか?
下駄箱にしまっている、寒くても裸足で使っている、5本指ソックスを履いて使っている、いろんな声が聞こえてきそうですが、
今回は冬でも雨風の中でも安心してルナサンダルを使用できるアイテムをご紹介していきます。
LUNA SANDALS(ルナサンダル)とは
まずはルナサンダルのついて少し触れますね。
ルナサンダルは、長い間ランニングによる痛みに悩まされていた創業者のベアフット・テッドがメキシコの走る民族「タラウマラ族」のマニュエル・ルナと出会い、
その地に古くから伝わるワラーチ・サンダル(古タイヤでつくられたサンダル)をモチーフに作り方やその哲学を伝授され誕生した”走るサンダル”です。
このサンダルには、衝撃を吸収するクッション素材や安定性を高めるパーツは一才ついておりません。
だからこそ人本来の走り、要は着地の衝撃吸収をするためには自分のカラダを最大限に使う、使えることが重要になってきます。
こういった面からルナサンダルは怪我をなくしたい、ランニングフォームを改善したいといったランナーの方々に着用されています。
LUNA SANDALSをどう使う
先ほどもお伝えしたようにルナサンダルにはクッション素材や安定性を高めるパーツがついておりません。
要するに、極限に裸足に近い状態でランニングをすることになるので、まずは歩く、ゆっくり走るところから試してみてください。
それだけでも地面から受ける衝撃の強さや場合によっては痛みを感じられるかと思いますが、普段どれだけシューズが足を守ってくれているのか、シューズのおかげで走れているのか、ということにも気づかせてくれるでしょう。
例えば、重心よりも前側で足を着地させるようなランニングフォームであったり、力一杯前へ前へ進もうとすればするほどその衝撃がより強くなり痛みが感じやすいです。
なので、「新しく手に入れたからこそサンダルでいっぱい走る‼︎」ではなく自然な走りを身につけたい、怪我をなくしたいと意気込むときこそゆっくりと。
1.普段のランニングより距離や時間、スピードなどの強度を落とす
2.人によっては日常生活での使用から始める
3.衝撃や痛みがあるとそれは走り方良くないよのアラート
4.ケイデンス180を目安に走ることだけを意識する
まずは履いてみて動いてみてください。
それだけで感じ取れる足裏からの情報量に驚くのではないでしょうか?
※個人的には高い強度のトレーニングをした翌日などに固くなった筋肉をほぐすという目的で使用しています。
ルナサンダルは通年モノ
冒頭にも記載した通り、ルナサンダル=夏のように思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
といっても冬の寒い時には履けないでしょ、、確かにその通りだと思います。
足部を冷やすことは、逆に怪我のリスクや体調管理の観点でリスクが大きいので避けたいところ。
ただ、夏以外もナチュラルなランニングをしたい、走りの見直しは継続したい、サンダルランの快適さは捨てられない、、
そんな思いに応えてくれるのが、今回ご紹介したいLUNA TABU(ルナ タブ)です。
LUNA TABU(ルナ タブ)
ルナタブは、寒い時期や雨風が強い状況下でルナサンダルを履く時に使用するブーティで、足を快適に、そして暖かさを保ってくれます。
履き方
素足でも靴下の上からでも、最初にルナタブを履き、紐を結んでからルナサンダルを履くだけでとても簡単。
サイズ感
基本ルナサンダルと同じサイズ感ではありますが、作りが1cm刻みなのでより近いサイズを選んでください。
あとは甲周りの大きさにもよって異なりますが、スタッフの例として実寸24.7でUS7(25cm)のサイズを着用しています。
生地
薄手のコットンのインナー、ボトムはタフな Monkey Grip Technology ソール、耐水性のあるナイロン製アウターシェルからできています。
耐水性の高いナイロン製のアウターシェルと、和紙の糸から作られた日本製の生地で、疎水性が高く、足をドライな状態を保ってくれます。
特に気になる足裏部分はMonkey Grip Technology ソールによって、サンダルを履いて走った時でもズレたり、滑ったりする感触はありませんでした。
重さ
ブーティ1つ当たりの重さは29cmでわずか42.5g、、、非常に軽いです。
実際にランニングをしている時でも重さが気になることはなく、さらには持ち運びにも最適です。
まとめ
ルナサンダルは種類がたくさんありますが、その環境に応じたモデルを選択することが安全に、そして安心してランニングやウォーキングができます。
それは、地面の環境だけではなく、気温、天候に応じても同じということで新しく登場したLUNA TABUをご紹介させていただきました。
作りは非常にシンプルですが、このブーティがあれば皆さんが愛用されているルナサンダルの使い道がグッと広がるかと思います。
これまでソックスを履いてランニングをしていた方、もしくは裸足で厳しい環境下でも使用していた方々には特に手にとってお試しいただきたい商品になっています。
是非、店頭にてお試しください。
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