2022.07.26
忙しくてランニングをする時間がない時の解消法や継続のコツをご紹介
こんにちは!STRIDE LAB 横浜店の須藤です。
運動不足解消にランニングをしようと思っても、忙しくてランニングの時間がない! と、なかなか始められないという人も多いのではないでしょうか。
今回のコラムではそんな忙しい現代人に向けて、ランニングの時間の捻出方法や継続方法をご紹介します。
時間がない中でも、少しでも効率的にそしてランニングを継続するコツをご紹介!
どうしてもランニングする時間がない場合に、代わりにできることなどもお話しします。
ランニングする時間がないなら、ここで時間をつくろう
「忙しくてランニングする時間がない」という人は、こんなタイミングでランニングの時間を捻出してみましょう!
早朝
いつもより少し早起きをした分だけ、ランニングの時間を確保できます。
仕事や家事、育児などで夜に走る時間がとれない人にもおすすめ。
朝の新鮮な空気を吸いながらランニングすれば心も体もすっきりリフレッシュ!
その日1日の仕事や活動の活力にもなるでしょう。
通勤・通学
移動時間を効率的に使ってランニング!
体力や時間などに合わせて、手前の駅で降りて走るなど距離の調節もしやすいです。
ランニングのあとに、すぐにお風呂に入って着替えられる帰宅時のランニングがおすすめですが、職場や学校にシャワーがあったり着替えや汗拭きシートなどの対応したりと、問題がないなら、出勤・登校時にランニングするのも良いでしょう。
通勤の時間でランニングをする際のコツはこちらのコラムでも紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。
通勤ラン(通勤ランニング)の服装は?距離やコース選びのコツも
仕事の昼休み
仕事の昼休みにランニングするのはいかがでしょうか。
休憩中に体を動かすことは、午後の仕事に向けて頭のリセットにもなりますよ。
休憩時間で食事、ランニング、シャワー、着替えなどを済ませるのは少し忙しいので、スケジューリングが大切!
昼休みは毎日決まった時間にあるという方も多いので、習慣化もしやすいです。
会社のそばにランニングステーションがある場合は朝荷物を預けておいて、ランニング後にシャワーを浴びて仕事に戻ることもできないことはありません!
実際やられている方はいらっしゃるようです。
ランニングステーションとは?利用方法や横浜のランステも紹介!
時間がない場合でもランニングを継続するコツ
時間がないと、ランニングをつい後回しにしたり、タイミングを逃したりしてしまいますよね。
そんな中でも、ランニングを継続するコツをご紹介します。
ランニングをする時間を決める
「空いた時間があれば走ろう」よりも、「毎日●時から20分走ろう」と決めた方が、決めた時間に向けてほかの予定を調整する意識ができるので、時間を確保しやすいです。
毎日の予定にすると、習慣化しやすくなります。
目標を作る
目標を決めると自然とモチベーションが上がりますし、ゴールに向けて取り組め、達成したときには達成感を感じられます。
「マラソンレースへの参加」、「月に●●キロ走る」、「1カ月毎日走る」など、まずは自分で取り組みやすいものから目標を設定してみましょう。
時間や距離の記録にはランニングアプリなどを利用すると便利です。
家族や友達に宣言する
ランニングに取り組むことと決めた目標を、家族や友人に宣言するのもおすすめです。
言葉にすることは、考えていることを実現していく最初の一歩。
家族や友人にも宣言することで、ほかの予定も調整しやすくなるでしょう。
家族や友人と一緒に走るなど、ランニング仲間をつくるのも良いですね。
一日のサイクルを記録して無駄な時間を確認する
一日24時間は誰にも平等に与えられた時間です。
仕事や家事、自分の趣味の時間等やるべきこと以外の時間がどれぐらいあるか、それら以外の時間に何をしているかを確認してみましょう。
意外とスマホを目的もなく見ている時間が多いかもしれません。
スマホを見ている1時間をランニング、ウォーキングに換えることも可能です!
どうしてもランニングする時間がない時の対処法
運動不足を解消したくてランニングを始めたのに、忙しくて「どうしてもランニングの時間がない!」という場合は、ランニング以外のこんな方法で運動不足を解消しましょう。
エレベーターではなく階段を使う
自宅マンション、駅、職場のビルなど、エレベーターを使う機会は意外と多いはず。
その際に、エレベーターではなくできるだけ階段を使うようにしましょう。
上りではお尻やお尻の横、太もも裏の筋肉が、下りではお尻の横や太ももの前の筋肉を鍛えられ、下半身全体のトレーニングになります。
通勤時の混んでいる時間帯なら、エレベーターを待つよりも早く目的の階に到着できて、一石二鳥かも!?
スクワットをする
スクワットなら、家での隙間時間や仕事の休憩中など、いつでもどこでもちょっとした時間に行えます。
ランニングのように外に出る時間を確保できなくても大丈夫です。
おすすめは、両手を頭の上に乗せ、足を前後に開いた状態で行う「ランジスクワット」。
お尻の筋肉や太ももなどを中心に、下半身全体のトレーニングになります。
そのほか、早歩きで歩く、電車内では座らず立っているなど、日常の活動や動作でかかる負荷を大きくするのも、手軽にできる方法です。
ランニングの時間がないという方は、まずはこういった方法からぜひ取り入れてみてくださいね。
「ランニングの時間がない」を解消!時間をつくって継続しよう
忙しい現代人ですから、運動不足解消をしたくてもランニングの時間がないという人も多いでしょう。
しかし、時間はつくるもの!
朝にいつもより少しだけ早起きをしたり、通勤・通学の移動時間、昼休みなどをランニングの時間に当ててみてはいかがでしょうか。
「時間ができたら走ろう」ではなく、走る時間を決めておく方が時間を捻出しやすく、習慣化しやすいです。
走る距離や日数、参加するレースといった目標を決め、それを言葉にしたり周りに宣言したりするのも、モチベーションを高めて継続させるコツですよ。
どうしてもランニングの時間がつくれない場合は、階段の上り下りやスクワットなども下半身のトレーニングになります。
歩く代わりに走る、できるだけ座らずに立っているなど、活動の負荷を大きくするのも運動不足解消として手軽にすぐ行えるので、ぜひ取り入れてみましょう。