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経営者には運動する人が多い?いつどんな運動をしているかご紹介

横浜店

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こんにちは!STRIDE LAB 横浜店の須藤です。

 

運動不足は現代人の悩みの種のひとつですが、実は忙しい経営者ほど運動する習慣がついている人が多いです。

どうして、経営者には運動をしている人が多いのでしょうか?

 

今回のコラムでは経営者の運動習慣について解説。

経営者などの忙しいビジネスパーソンこそ運動をしている理由やメリット、忙しい中で長続きさせるコツなどをご紹介しますね。

 

 

経営者に運動してる人が多い?理由やメリットを紹介

運動不足は忙しい現代人にありがちな悩みですが、実は、忙しい経営者はしっかり運動している人が多いんです。

 

エグゼクティブに関するトレンドや実態を調査・研究する「経営者JP総研」が経営者及び人事にかかわる男女2,000人(有効回答数 68名)を対象に「運動習慣」について行った調査(2021年)によると、「経営者は週4以上運動している」という結果に。

経営者JP総研 新型コロナウイルスの影響による「運動習慣」の変化に関する意識調査より

 

また、経営者にフォーカスした調査ではありませんが、厚生労働省の「2019年の年 国民健康・栄養調査結果の概要」では、年収別の「運動習慣(※)のない者の割合」は下記の通りでした。

※1年以上継続して、1回30分以上の運動を週2回以上

  • 【男性】年収200万円〜400万円未満:70.6%、年収600万円以上:61.7%
  • 【女性】年収200万円〜400万円未満:76.5% 、年収600万円以上:63.1%

 

「年収が高いと仕事で忙しい」というイメージもありますが、年収が高い人の方が運動習慣を持っている割合が高いということがわかります。

 

適度な運動は、運動不足の解消や体調管理に有効です。

気持ちの面でも満足感や解放感、リフレッシュ効果が得られるといわれています。

身体的なメリットが大きいことはもちろん、ストレス解消などのメンタル面にもプラスの影響を与えるといえるでしょう。

 

経営者は、適度な運動をして心身ともに万全の状態にいることが、自分の健康だけでなく事業運営にも重要であることをよくわかっているのです。

 

また、運動習慣を持つメリットとして「達成感を得られる」という点も挙げられます。

ランニングであれば、より長い距離を走れるようになったり、筋トレであれば、より負荷の高いメニューをこなせるようになったりと、運動習慣を持つことで、達成感を得られる機会も増えます。

 

達成感は、自信にもつながるもの。

自分自身に自信を持つということは、事業を引っ張っていく経営者にとっては必要なことの1つでしょう。

 

 

経営者はいつどんな運動をしてる?

経営者の運動習慣として、よく取り入れられている運動は以下のようなものです。

  • ランニング
  • ウォーキング
  • 登山/トレッキング
  • 筋トレ
  • 自転車
  • 水泳
  • トレーニングジム

 

忙しい経営者が習慣的な運動をする時間をどうやって捻出しているのか、気になりますよね。

忙しい中でしっかり運動するには、スケジュールをたてて運動する時間を意識的に確保するのがポイントです。

 

朝起きて朝食前にランニングをする、お昼の休憩時間や仕事の合間の5分程度でも散歩やストレッチ、スクワットなどをする、仕事の帰りにジムに寄ったり、一駅前で電車を降りて歩いたりなど、日常生活の中で運動する時間を見つけています。

 

「就寝前に1日10分筋トレをする」「ランニングのコースを決める」など、ルーティ―ンを作ると、考えたり決めたりするストレスが減り、習慣化しやすいです。

 

忙しい中でも運動の時間を捻出するコツについては、「忙しくてランニングをする時間がない時の解消法や継続のコツを紹介」でもご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。

 

また、運動した時間や走った距離、体重を定期的にチェックして記録をつけるのも、モチベーションアップや達成感アップにつながります。

 

お付き合いのある経営者様のほとんどが朝型でランニング、ウォーキングをしています。

21:00に就寝、3:00に起きてメール等仕事をしてから10~20km程ランニング。

ランニング後家族で朝ご飯、子どもたちと触れ合ってから仕事をするという経営者様もいます。

 

私の場合、WEBのコンサル、ランニングショップを運営している関係上、ランニング大会や関連イベントで出会う経営者、決裁権を持っている方と仕事がつながることが多いです。

 

 

経営者は運動以外にもどんな習慣がある?

運動以外にも、経営者はこんな習慣を持っている人が多いです。

  • 早起き
  • 読書
  • To-Doリストの作成
  • 就寝前のインターネットデトックス
  • 散歩
  • マインドフルネス(瞑想)

 

特に、朝起きてから外出するまでのモーニングルーティーンを持ち、その有用性を説く経営者は多いです。

朝の時間を充実させるのは、自己肯定感をアップさせ、心身ともに余裕をもって1日をスタートさせるのにとてもおすすめです。

 

また、マインドフルネスは、ランニングと組み合わせるのも効果的といわれていますよ!

下記のコラムで詳しくご紹介しておりますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

ランニングと瞑想・マインドフルネスを合わせる効果は?やり方もご紹介

 

 

経営者こそ運動している! 運動の習慣をつけて心身を健康に

忙しい経営者ほど運動をしっかり習慣化しています。

 

「経営者JP総研」の調査によると、経営者の運動習慣は週4回。

厚生労働省の調査でも、年収が高い人ほど運動習慣を持つ割合が高いことが明らかになっています。

 

適度な運動は、健康管理に役立つのはもちろん、ストレスを減らし、メンタルを安定させるためにも大切なこと。

心身ともに健康でいることは、事業運営にも大きなメリットがあります。

 

経営者がよく取り組む運動は、ウォーキングやランニング、筋トレ、自転車、水泳、トレーニングジムなどです。

忙しい中でもスケジュールをたてて、運動する時間を意識的に確保しています。

 

また、朝の時間や仕事の合間、仕事帰りなど日常に運動の時間を取り入れることも、習慣化しやすい方法でしょう。

 

経営者の習慣から学んで、ビジネスでもプラスの評価につなげられると良いですね!

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