2021.05.07
ウォーキングのモチベーションを保つには?続けるためのポイントとは
こんにちは!STRIDE LAB 本店の馬場です。
健康維持やダイエット目的に最適なウォーキング。
気軽に始めやすい運動ですが、気付いたら三日坊主で終わってしまった…なんてことも。
運動は継続してこそ効果が現れるもの。
そのためにはモチベーションが必要ですよね。
ウォーキングを続けるためのモチベーションを保つにはどうすれば良いのか?
今回はそんな疑問にお答えします!
ウォーキングのモチベーションをUPさせるために!まずは効果を知ろう
ウォーキングは運動負荷が低いものの、自分の体力に合わせてできるので継続しやすい運動です。
ウォーキングを続けることで、以下のようなメリットが得られます。
- 基礎代謝アップ・・・少しずつ筋肉がつくことで基礎代謝が上がるため、痩せやすくなる
- 血行促進・・・全身の筋肉の2/3は脚にあるので、ウォーキングで脚の筋肉を刺激することで血流が良くなる
- 新陳代謝アップ・・・血流が良くなることで新陳代謝が良くなり、肌のターンオーバー促進やくすみの改善にも効果的
- リラックス・気分転換・・・ウォーキングを30分ほど続けると精神安定の働きがある「セロトニン」が分泌されてリラックス効果が現れる
- 生活習慣病予防・・・適度な運動を行うことで、食べ過ぎ、ストレス、運動不足などで起こる生活習慣病の予防になる
その他にもウォーキングのメリットはたくさんあります。
ぜひ「ウォーキングは健康にも美容にもメリットたくさん!その効果や方法を解説」も参考にしてみてくださいね!
ウォーキングのメリットがわかると、より「やってみよう!」という気持ちになるものの、何事も「継続すること」が難しいですよね。
次に、ウォーキングを続けるためのモチベーションを保つ方法をご紹介します。
ウォーキングのモチベーションを保つ方法をご紹介
ウォーキングのモチベーションを保つためにはさまざまな方法があります。
ここでは5つご紹介しますので、自分に合った方法を試してみてくださいね。
①歩いた距離・時間を記録する
ウォーキングは効果が現れるのに時間がかかるので、なかなか成果が見えず挫折してしまうことも。
そんなときは歩数や歩行距離・時間を記録してみましょう。
記録を見返すことで「こんなに続けられた」「少しずつ歩行距離が伸びている」と自分の頑張りがわかり、モチベーションアップにつながります。
ランニングウォッチやスマートフォンのアプリを使うと簡単に記録ができます。
STRIDE LABではランニングウォッチのCAROS(カロス)シリーズを取り扱っており、CAROSの中でも特におすすめなのが「Pace2」です。
28gと着けていることを忘れるくらいの軽量で、運動時間・距離・カロリー・心拍数などを記録してくれます。
バッテリーは、フルGPSモードでも30時間使用可能です。
②お気に入りのアイテムを用意する
シューズやウェアをウォーキングのために新調する、というのも1つの方法です。
ウォーキングを始める時に購入して「せっかく買ったから続けなきゃ!」と自分を奮い立たせるパターンや、「〇ヶ月続けられたら欲しかったシューズを買おう」というように目標にするパターンもいいですね。
③誰かと一緒に行う
黙々と1人で歩くのはやる気が出なくて飽きてしまう・・・という方は、誰かと一緒に行うのがおすすめ。
家族や友人と一緒に歩いたり、新しいウォーキング仲間を作るのも良いでしょう。
④好きな音楽を聴きながら歩く
誰かに合わせず自分のペースで歩きたい、という方は好きな音楽を聴きながら歩くと集中して取り組みやすくなります。
ただし、周りの音が聴こえないと事故や怪我などのトラブルが生じる可能性がありますので、音量には気をつけましょう。
⑤歩くコースを変える
毎回同じコースだと変わり映えせずに飽きてしまう、という方は歩くコースを何パターンか決めておきましょう。
景色が変わって気分転換になり、モチベーション維持に効果的です。
また、コースごとに距離を変えたり坂道や階段などの負荷を加えることで「今日は時間がないから短めのコース」「今日は調子が良いから坂道のコース」といったように、自分の体調やスケジュールに合わせてウォーキングを継続できます。
モチベーションを保つ方法は1つだけでなくいくつか組み合わせると、よりウォーキングを継続しやすくなりますよ。
ウォーキングの正しい歩き方を知り、習慣化しよう
ウォーキングは間違った方法で行うと効果が現れにくいだけでなく、足首や膝などに負担をかける恐れがあります。
それになかなか効果が実感できないとモチベーションが下がり挫折してしまう可能性も。
ここではウォーキングの正しい歩き方と、ウォーキングを習慣化するポイントをご紹介します。
ウォーキングの正しい歩き方
歩く時の姿勢は背筋を伸ばし、目線は遠くを見るようにします。
肩の力は抜いて軽く手を握り、足の動きに合わせてテンポよく腕を振ります。
歩幅は普段よりも大きくするように意識しましょう。
みぞおちから足を真っ直ぐ動かすように意識すると自然と歩幅が大きくなります。
重心は踵から足裏、つま先へと移動させることを意識します。
呼吸は腹式呼吸で、吸うよりも吐くことを意識するとより多くの酸素を取り込むことができます。
「ウォーキングは正しい歩き方が大事!姿勢や歩くコツ、効果的な方法は?」でも詳しくウォーキングの歩き方をご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてくださいね!
ウォーキングを習慣化するポイント
ウォーキングを継続するためにはモチベーションも大切ですが、1番継続しやすいのは習慣化してしまうことです。
習慣化するポイントは、すでに習慣化しているものとセットで行うこと。
朝起きたら顔を洗って歯磨きをする、といったように毎日のルーティンがあると思います。
いつも行っていることにウォーキングをセットにすると習慣化しやすく、モチベーションが下がってきたとしても続けやすくなります。
ウォーキングだけでなく運動は継続してこそ効果が現れるもの。
自分に合った方法を見つけて、無理なく続けられると良いですね。
モチベーションをアップしてウォーキングを習慣にしよう
ウォーキングは気軽にできる有酸素運動で、基礎代謝アップ、リラックス・気分転換、生活習慣病予防などさまざまなメリットがあります。
ウォーキングを続けたいけどなかなかモチベーションが上がらないという人は、歩いた距離や時間を記録する、お気に入りのアイテムを用意する、歩くコースを変えるなど、自分に合ったモチベーションアップの方法を探してみましょう。
ウォーキングは正しい歩き方で行わないと、効果が現れにくくなるだけでなく体に負担がかかることも。
正しいフォームを意識して、ウォーキングに取り組んでみてくださいね!
また、毎日のルーティンに合わせてウォーキングを取り入れると習慣化しやすくなります。
自分に合った方法を見つけて、ぜひウォーキングを続けてくださいね!