2023.12.20
【飯塚武雄100キロウォーク準備アパレル編】寒さ対策、長時間の行動を快適に。
11月4-5日(土-日)で開催された
『飯塚武雄100キロウォーク』
この日はピンポイントで気温が上がり、ウェアが難しかった。(長崎県でも同日マラニックが開催されており、出場された方暑かったと言っておりました。)
最高気温25℃
最低気温17℃(夜20時でも21℃と蒸し暑い。)
湿度 58%(COROSより)
前月開催10月の「行橋別府100キロウォーク」よりも気温高めでした。
しかしながら、10月に開催した「始発までウォーク」の夜がとても寒かった経験から念には念を防寒ウェアをしっかり準備。
しかも5日前までは土日両日雨予報。
晴れに変わったといえレインウェアも持っていきました。
今回使わなかったモノは多いですが通常の11月だと使うことが多そうな商品ですので改めて来年以降の参考にしてください。
◉準備ウェア
【商品名】(ブランド)
①アクティブインサレーション
保温性と通気性の高い、軽量「アクティブインサレーション」。寒くなった時間帯の活動中着用するつもりで準備。
※アクティブインサレーションとは?
「保温性」と「通気性」があり、熱くなりすぎないから行動中に着続けられるウェア。活動中に余分な熱を外に出してくれるので、脱ぎ着を減らすことができるため登山やトレイルランなどでも注目されている衣類。
色々と種類がありますが、こちらのアドリフトベストはOCTA(オクタ)と呼ばれる日本のTEIJIN(テイジン)が開発した素材。様々なアウトドアブランドが採用している素材です。
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こちらはロングスリーブやTシャツと組み合わせて使用することで体幹部の暖かさをキープしつつ熱がこもりにくいのでアクティビティでとても使いやすい。
冬場のランニングに、ハイキングに。コンパクトに収納もでき、かつ軽い。
↑写真右上がアドリフトベスト。
その下がウィンドリバーフーディ。
ウィンドシェル同様、お守りがわりに持っていくにも優秀なウェア。
②ネックゲイター(防寒小物)
首元を温めることで防寒対策に。
寒い時期のウォークやラン、アウトドアに大活躍。
首元につけるだけでなく、頭につけてヘッドバンドとしても活用可能。
③ソックス
「コーデュラナイロン」と、「メリノウール」のハイブリッド素材。
コーデュラナイロンが入っていることでとても強度が強く、破れにくい。
途中で替える際の予備で。
100キロウォーク後、このロング丈も登場。
寒さ対策も考えると、クルー丈もとても良いと思います。
冬場のロングパンツでのランニングも。
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④ソックス
【5本指ソックスショート】(innerfact)
湿度が高そうな状況なので100キロウォーク中常に着用。
ラミー(麻)素材を使われたソックスで、濡れた際も強度が増す特性もあります。非常に高いドライ感でマメなどのトラブル回避。
こちらも、店頭ではロング丈の販売を開始。冬場のロングパンツでのランやトレイルランにもピッタリ。
⑤行動着(上)
行動中常に着用。昼間は予報よりも日差しが暑くなりしっかり汗をかいたが、匂いやベタつきもなく汗冷えもなし。より寒い状況でも活躍しそう。今回ほど気温が高くなければよりちょうどよかったはず。
こちらはメリノウール100パーセントのシリーズ。
※メリノウールとは?
ちなみにこちらは登山でも活躍中。10月の紅葉雲仙登山や11月・12月の九州低山ハイクにも活用。もう少し寒くなればこちらとオクタなどアクティブインサレーションを活用すればバッチリです。真冬の登山のインナーとしても活用します。
⑥行動着(下)
ギリギリまで、ショートパンツと悩みました。9部丈で足捌きもよく、高いストレッチ性とドライアクションの高い速乾性のあるランパンツを選択。名前の通り「ランニング」にも使えますし九州のハイクでも活躍している一本。とても快適で動きやすい。
改めて、ランパンツの「動きやすさ」「快適さ」を実感させられる100キロウォークとなりました。
肌寒い時期のランニングやウォークにももちろんピッタリなウェアなので是非お店で履いて快適さを体感してみてください。
⑦レインウェア
雨天はなく使用なし。
「Mサイズで170グラム」の超軽量・完全防水シェル。軽く、行動中も荷物になりません。
防水生地は耐水圧20,000㎜/透湿20,000㎜の3層構造の生地で100キロウォークや登山だけでなくトレイルレースの必携装備にもOKなスペック。
低山ハイクにも、夏山の高所登山遠征にも忍ばせておくととても役に立つ万能ウェアです。
⑧ウィンドシェル
軽量かつコンパクトになり、防風性や撥水性も高くとても使いやすいウィンドシェル。
肌寒い気象条件での保温にも適しています。
結果から行くとほぼほぼ使うことはないほど蒸し暑い。夜間活動時も18℃前後。
(数日後の11月8日は最高21℃最低10℃)
ゴール後一気に体が冷えたのでしっかり全て着ました(とはいえじっとしていたら太陽の光もないので寒いんです。)
行動中着なくても眠たくて止まることもあるので、持って行くのがベストです。
今後のチャレンジされる方の参考になれば幸いです!
ご相談もお待ちしております!
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