2024.01.31
【冬の必需品！】ibex / FISHERMAN BEANIE
公式
こんにちは。STRIDE LAB OFFICIAL のニシカワです。
前回のブログに続き上質なメリノウールウェアを提案している ibex のお話。
今回は冬には欠かせないアイテム、、ビーニーのご紹介です。
２回目にしてもう小物か！なんて声も聞こえてきそうですが、寒さ厳しい真冬の今こそぜひオススメしたい！
顔に当たる風が冷たいを通り越して“痛い”時期にこそ、耳まですっぽり包んでくれるビーニーは正に必携のアイテムと言って間違いありません！
今シーズン数ある ibex のヘッドウェアの中で、個人的にオススメしたいのがこちらの FISHERMAN BEANIE 。
スペック
素材：メリノウール100％
生産：中国
フィット：レギュラー
サイズ：FREE
周囲：50cm
リブ編みでカジュアル感は残しつつ、細畝ならではの落ち着いた上質な雰囲気が特徴的です。ぱっと見だけで言えばよくあるシンプルな造りですが、そこはibex、普通のビーニーとは訳が違います！
では早速、どこが凄いのか一つひとつ順を追って見ていきましょう！
ビーニーってなに？
いきなりの余談ですが、この手の帽子って、ビーニー、ワッチキャップ、ニット帽など呼び名は色々ありますよね。
気になったので調べてみると、
ビーニー：折り返し（カフ）のないニット帽
ワッチキャップ：折り返しのあるニット帽
ということみたいです。ちなみにビーニーはBEAN（豆）から来ていて、昔の機械工の人が被っていた作業用の帽子の上にある天ボタンが豆に見えたことから愛称としてビーニーと呼ばれるようになったようです。
それとは別に「フィッシャーマンキャップ（ロールキャップ）」というのもあって、こちらはフランスはブルターニュ地方の漁師の方が被っていた帽子が源流。数年前にファッション的にも盛り上がりを見せた印象で、浅めの被り心地が特徴的ですが、こちらの FISHERMAN BEANIE は耳まですっぽり隠れる長さに仕上がっています。
ということで上の定義でいくと、これはビーニーでもフィッシャーマンキャップでもなくワッチキャップになりそうなんですが、あまり深く考えるのはやめましょう！
ブランド表記に則って、ここではビーニーで通したいと思います。笑
FISHERMAN BEANIE のオススメポイント
メリノウール100％
品質には絶対の自信を持つ ibex。ありがちなアクリルやポリエステル混ではなく、メリノウールを贅沢に100％使用しています。
抜群の保温性に加えてウール素材で懸念される肌当たりも非常にソフト。また、メリノウールの持つ吸湿性と防臭性は、発汗量の多い箇所にはうってつけです。真冬とはいえ行動中はかなりの量の汗をかきますからね。繊維の中でも圧倒的に水分を含むことの出来るウールであれば、蒸れによる不快感や過剰な発汗による汗冷えを極力抑えることが出来ます。
ちなみに、カラダの中で最も汗をかくのは額の部分だって皆さん知ってました？？
人間の最も大事な器官である脳の温度を発汗により一定に保つためだそうです。理由を聞くと納得ですね。
また加齢により発汗量は段々と減っていく傾向にあるのですが、前述の理由で発汗量の減少も頭部が最も遅いそうです。
以上を踏まえると冬のヘッドウェアの素材は、保温力と汗処理能力を兼ね備えるメリノウール一択じゃないでしょうか？
ダブルレイヤー構造
FISHERMAN BEANIE ではメリノウール100％のニットを贅沢に二重で編み立てた生地となっています。
通常の倍の量の糸を消費するのでコストと時間はかかりますが、これによりデッドエア（空気の層）も増えるので保温性がグッと向上します。
また、キャップのダーツ部分の縫い代も肌に当たらないため被った際のごろつきも全くないのも嬉しいポイント。
程よいフィット感
周囲約50cmのややゆったりした造りで、着用時の締め付け感がなくストレスフリーです。それでいてリブ編みの程よいテンションと太めのカフのおかげで運動量の多いアクティビティにおいてもズレが少ない仕様になっています。
ピタッとしたスポーティなデザインも軽いしフィット感があって良いんですけど、街中だとちょっとストイック過ぎて気恥ずかしい時ってたまにないですか？
そんな時も程よいボリューム感の FISHERMAN BEANIE ならアクティブなシーンから街でのデイリーユースまで幅広く活躍してくれるはずです！
以上ザッとですが FISHERMAN BEANIE の魅力をお伝えいたしました。
たかがビーニーと侮るなかれ！ibex のこの超肉厚なビーニーがあれば冬の快適さが段違いです！
今回ご紹介したもの以外にも ibex のヘッドウェアには魅力的なラインナップが沢山あります。ぜひご自身に合う最高の１品を見つけてみてください。
