STAFFBLOG

スタッフブログ

50代からのサブスリー達成トレーニング!|chatGPTで作った2年計画

横浜店

  • facebook
  • twitter
  • line

こんにちは、2025年4月で52歳になるストライドラボ横浜・川崎店の須藤です。2年後、2027年の春に「サブスリー」(フルマラソン3時間切り)を達成するという目標を立てました。「50代でサブスリー?無理でしょ」と思われるかもしれませんが、私はチャレンジする価値があると信じています。

今回、chatGPTを活用して、私の体力・年齢・時間的制約に合わせたオーダーメイドのトレーニングプランを作成しました。このブログでは、同じように50代からサブスリーを目指す仲間と一緒に、この旅を共有していきます。

勇気がある方はご一緒に是非!目標は公言すると達成できます。

なぜ2年間という長期計画なのか

「50代からのサブスリーは夢物語」という声もあります。確かに若い頃なら半年や1年の集中トレーニングで達成できるかもしれません。(無理か。)
しかし私たちの年齢では、体が回復するのに若い頃より時間がかかります。無理をすれば怪我のリスクが高まり、目標達成がさらに遠のいてしまいます。

そこで約2年間という長期計画を立てました。焦らず、着実に、そして何より続けられるトレーニングプランが大切です。
私の性格上、1年後の目標にしてしまうとかなり頑張ってしまいます。ケガをする確率が高くなります。多くのサブスリーランナーが言います。

「サブスリーを達成する一番大切なことは”ケガをしないことです”」と。

私の現在地

現在の私のステータスは以下の通りです:

  • 100マイル(160km)のトレイルランを30-40時間で完走できる持久力
  • ハーフマラソン1時間50分(比較的余裕あり)
  • 最近のレースで左ふくらはぎ痙攣によるリタイア経験あり
  • 歩き続けることはできる

サブスリー(3時間以内のフルマラソン)には、キロ4分15秒ペースを42.195km維持する必要があります。現状からはおよそ1時間以上のタイム短縮が必要となります。

50代ランナーのための怪我をしないコツ

50代ランナーにとって最大の敵は怪我です。怪我を予防するための私の戦略を共有します:

1. 回復を最優先する

  • 週3-4回の練習に絞り、他の日は積極的な回復に当てる
  • ハードワークアウトの間に最低48時間空ける
  • 7-8時間の質の良い睡眠を確保する
  • 「もう少し走れる」という状態で練習を終える勇気を持つ

2. 予防的メンテナンス

  • ローラーやニューロボールを毎日使用
  • 3ヶ月に1回は専門家(整体師等)に診てもらう
  • 小さな痛みや違和感を見逃さない
  • 炎症の兆候があればすぐに休養

4. 栄養と補給

  • マラソンペース走前には適切な炭水化物補給
  • トレーニング後30分以内のタンパク質摂取
  • マグネシウム、カルシウム、ビタミンDの積極的摂取
  • 水分補給を習慣化(トレーニング以外の時間も)
  • 食べる練習をする

ランニングシューズの選択 – ゼロドロップのアルトラを推奨

50代ランナーにとって、適切なシューズ選びは非常に重要です。特におすすめするのが「アルトラ」のゼロドロップシューズです。

ゼロドロップとは、かかとからつま先までの高低差がないシューズのこと。以下のメリットがあります:

  • 自然な着地姿勢を促進: かかと着地による衝撃を減らし、膝や股関節への負担を軽減します
  • 足指の自由な動き: アルトラの特徴である広いトゥボックスにより、足指が自然に開き、バランス感覚を向上させます
  • 足裏感覚の向上: 地面との距離感が近く、固有受容感が高まり、転倒リスクを減らします

ただし、ゼロドロップへの移行は段階的に行うことが重要です。最初は短い距離から始め、徐々に距離を伸ばしていくことをお勧めします。

本番用シューズ:バニッシュカーボン2 メンズ オンラインショップはこちら >>

トレーニング用シューズ:トーリン 8 メンズ オンラインショップはこちら >>

こちらも積極的に履いてトレーニングします。
ALTRA エスカランテレーサー2完全レビュー|ベアフット系薄底シューズの傑作がさらに進化! >>

2年間のトレーニングプラン概要

2年間のサブスリー達成計画は以下の5つのフェーズに分かれています:

フェーズ1: 基礎作り(2025年4月~8月)

  • 週3-4回のトレーニング
  • インターバル、テンポラン、ロング走の基本構成
  • 怪我予防のための筋力トレーニング導入
  • 5月彩の国100km/8月UTMB(100マイル)あり・・・

フェーズ2: スピード強化(2025年9月~12月)

  • 10kmレース(目標44-45分)
  • ハーフマラソン(目標1時間38-40分)
  • マラソンペース走の導入

フェーズ3: マラソン持久力強化(2026年1月~6月)

  • フルマラソン再挑戦(目標3時間25-30分???)
  • 長いテンポランとマラソンペース走の増加

フェーズ4: サブスリー準備期(2026年7月~12月)

  • レースペースに近いインターバルトレーニング
  • フルマラソン2回目(目標3時間05-10分)

フェーズ5: サブスリー達成期(2027年1月~3月)

  • ピークトレーニングとテーパリング
  • サブスリー達成レース

【詳細】2年間のトレーニングメニュー(参考までに)

catGPT先生が作成していただいた週3-4回トレーニングプランの詳細をご紹介します。ご自身の状況に合わせて調整してご活用ください。

フェーズ1: 基礎作り(2025年4月~8月)

4-5月の週間メニュー例(なんかいきなりキツい気がする!)

  • 火曜日: インターバル(400m×6本 @ 1:45/本、間に200mジョグ)
    • ウォームアップ: 2km軽いジョグ+ダイナミックストレッチ10分
    • メイン: 400mを1分45秒で6回、各セット間に200mの軽いジョグ
    • クールダウン: 1.5kmゆっくりジョグ+静的ストレッチ10分
    • 総走行距離: 約7km
  • 木曜日: テンポラン(8km @ 5:00/km)
    • ウォームアップ: 2km軽いジョグ
    • メイン: 8kmを5分/kmペースで継続
    • クールダウン: 2kmゆっくりジョグ+ストレッチ
    • 総走行距離: 12km
  • 土曜日: ロング走(18-20km @ 5:45-6:15/km)
    • ウォームアップ: 1kmゆっくりジョグ
    • メイン: 18-20kmを5:45-6:15/kmペースで
    • クールダウン: ウォーキング10分+ストレッチ
    • 給水: 5km毎に必ず水分補給
  • 日曜日 (オプション): 回復ラン(8km @ 6:15/km)
    • 非常に軽いペースで8km
    • 体調不良や疲労感がある場合は休息に切り替え

6-7月の週間メニュー例

  • 火曜日: 600-800mインターバル(5本、ペース3:00-3:15/800m)
  • 木曜日: テンポラン(10-12km @ 4:50/km)
  • 土曜日: ロング走(20-24km @ 5:30-6:00/km)
  • 日曜日 (オプション): 回復ラン(8-10km @ 6:10/km)

フェーズ2: スピード強化(2025年9月~12月)

9-10月の週間メニュー例

  • 火曜日: 800-1000mインターバル(5本、ペース3:45/800m、4:40/1000m)
    • ウォームアップ: 2.5km軽いジョグ+ダイナミックストレッチ
    • メイン: 800mを3分45秒で3本、1000mを4分40秒で2本
    • インターバル: 各セット間に400mのジョグ(約2分30秒)
    • クールダウン: 2kmゆっくりジョグ+ストレッチ
    • 総走行距離: 約10km
  • 木曜日: テンポラン(12-14km @ 4:40/km)
    • ウォームアップ: 2km軽いジョグ
    • メイン: 12-14kmを4分40秒/kmのペースで
    • クールダウン: 2kmゆっくりジョグ+ストレッチ
    • 総走行距離: 16-18km
  • 土曜日: ロング走(25-28km、うち8-10kmをMP @ 4:30/km)
    • ウォームアップ: 1-2kmゆっくりジョグ
    • 前半: 通常ペース(5:30/km)で10-12km
    • 中盤: マラソンペース(4:30/km)で8-10km
    • 後半: 通常ペース(5:30-6:00/km)で残り
    • クールダウン: ウォーキング+ストレッチ
    • 栄養: 60分ごとにエネルギージェル1個
  • 日曜日 (オプション): 回復ラン(10km @ 5:50/km)

10月: 10kmレース参加(目標44-45分)

11-12月の週間メニュー例

  • 火曜日: 1000-1200mインターバル(4-5本、ペース4:30/1000m)
  • 木曜日: テンポラン(14-16km @ 4:35/km)
  • 土曜日: ロング走(26-30km、うち12-15kmをMP @ 4:25/km)
  • 日曜日 (オプション): 回復ラン(10km @ 5:45/km)

12月: ハーフマラソン参加(目標1時間38-40分)

フェーズ3: マラソン持久力強化(2026年1月~6月)

1-2月の週間メニュー例

  • 火曜日: 1000mインターバル(6本、ペース4:25/1000m)
    • ウォームアップ: 3km軽いジョグ+ダイナミックストレッチ
    • メイン: 1000mを4分25秒で6回
    • インターバル: 各セット間に500mのジョグ(約3分)
    • クールダウン: 2kmゆっくりジョグ+ストレッチ
    • 総走行距離: 約12km
  • 木曜日: テンポラン(15-16km @ 4:30/km)
    • ウォームアップ: 2km軽いジョグ
    • メイン: 15-16kmを4分30秒/kmのペースで
    • クールダウン: 2kmゆっくりジョグ+ストレッチ
    • 総走行距離: 19-20km
  • 土曜日: ロング走(28-32km、うち15kmをMP @ 4:20/km)
    • 前半10km: 5:45/kmペース
    • 中盤15km: 4:20/kmのマラソンペース
    • 後半: 5:30-6:00/kmのリカバリーペース
    • 栄養: 45-60分ごとにエネルギージェル1個と電解質飲料
  • 日曜日 (オプション): 回復ラン(10km @ 5:45/km)

3月: フルマラソン初挑戦(目標3時間25-30分)

4-6月(回復と次のビルドアップ)

  • 火曜日: 混合インターバル(400m×3本、800m×3本)
  • 木曜日: テンポラン(12-14km @ 4:35/km)
  • 土曜日: ロング走(25-30km、うち10kmをMP @ 4:20/km)
  • 日曜日 (オプション): 回復ラン(10km @ 5:45/km)

フェーズ4: サブスリー準備期(2026年7月~12月)

7-9月の週間メニュー例

  • 火曜日: 複合インターバル(1000m×4本 @ 4:10/本、400m×4本 @ 1:35/本)
  • 木曜日: テンポラン(16-18km @ 4:25/km)
  • 土曜日: ロング走(30-34km、うち16-20kmをMP @ 4:15/km)
  • 日曜日 (オプション): 回復ラン(10-12km @ 5:40/km)

10-11月の週間メニュー例

  • 火曜日: スピードインターバル(800m×6本 @ 3:20/本)
    • ウォームアップ: 3km軽いジョグ+ドリル
    • メイン: 800mを3分20秒で6本
    • インターバル: 各セット間に400mのジョグ(約2分30秒)
    • クールダウン: 2kmゆっくりジョグ+ストレッチ
    • 総走行距離: 約11km
  • 木曜日: テンポラン(16-18km @ 4:20/km)
    • ウォームアップ: 2km軽いジョグ
    • メイン: 16-18kmを4分20秒/kmのペースで
    • クールダウン: 2kmゆっくりジョグ+ストレッチ
    • 総走行距離: 20-22km
  • 土曜日: ロング走(32-36km、うち20-25kmをMP @ 4:10/km)
    • ウォームアップ: 2kmゆっくりジョグ
    • 前半8-10km: 5:30/kmペース
    • 中盤20-25km: 4:10/kmのマラソンペース
    • 後半: 5:15-5:30/kmのリカバリーペース
    • 栄養戦略: 40分ごとにエネルギージェル、20分ごとに水分補給
  • 日曜日 (オプション): 回復ラン(10-12km @ 5:40/km)

12月: フルマラソン2回目(目標3時間05-10分)

フェーズ5: サブスリー達成期(2027年1月~3月)

1月 (ピークトレーニング期)

  • 火曜日: レースペースインターバル(1000m×6本 @ 4:05/本)
  • 木曜日: テンポラン(16km @ 4:15/km)
  • 土曜日: ロング走(35-38km、うち25kmをMP @ 4:10/km)
  • 日曜日 (オプション): 回復ラン(10km @ 5:40/km)

2月-3月 (テーパリング期 – レース前6週間)

  • 火曜日: 臨界ペース走(4km + 3km + 2km @ 4:05/km)
  • 木曜日: テンポラン(14km → 10km → 8km @ 4:10/km)
  • 土曜日: ロング走(32km → 25km → 16km)
  • 日曜日: 休息または非常に軽い回復ラン

レース直前2週間

  • トレーニング量を50-60%に削減
  • 強度は維持
  • 睡眠と栄養に特別な注意
  • 精神的なイメージトレーニングを追加

50代ランナーのための特別なポイント

各トレーニングに共通する50代ランナー向けの特別な配慮事項:

  1. ウォームアップを丁寧に
    • どんなトレーニングでも最低15分のウォームアップ
    • 関節を徐々に温めながら可動域を広げる
    • 特に冬場は入念に行う
  2. クールダウンを怠らない
    • 全てのトレーニング後に5-10分の軽いジョグ
    • その後10-15分の静的ストレッチ
    • 筋膜リリースツールの活用
  3. 心拍数管理
    • インターバル:最大心拍数の85-90%以下
    • テンポラン:最大心拍数の80-85%以下
    • ロング走:最大心拍数の70-75%以下(MP区間除く)
  4. 栄養補給タイミング
    • トレーニング前30-60分:軽い炭水化物
    • トレーニング中(60分以上):45分ごとに25-30gの炭水化物
    • トレーニング後30分以内:タンパク質20g+炭水化物

本番用シューズ:バニッシュカーボン2 メンズ オンラインショップはこちら >>

トレーニング用シューズ:トーリン 8 メンズ オンラインショップはこちら >>

chatGPTコーチングの活用法

今回のトレーニングプラン作成に使用したchatGPT先生は、今の年齢(52歳)、現在の走力(ハーフ1時間50分、ウルトラ完走経験あり)、時間的制約(週3-4回)、目標(2年後のサブスリー)などの情報を入力し、最適なプランを算出してもらいました。大丈夫か?

AIの素晴らしい点は、一般的なトレーニングプランではなく、完全にパーソナライズされたプランを作成できること。特に50代のランナーにとって、若いアスリート向けのプランをそのまま実行するのは危険です。AIの支援により:

  1. 年齢に合った適切な回復期間を設定
  2. 現実的な進捗曲線を描画
  3. 怪我リスクを最小化するペース配分
  4. 2年という長期的展望でのプラン設計

AIを活用する際のポイントは、自分の現状を正直に伝えること。過大評価も過小評価も避け、正確なデータを提供することで、より実効性の高いプランが得られます。

AIは事実確認をする必要がありますが、自分のことなので今回は特に何も確認せず、ある意味ネタとしてやってみたいと思います。

50代ランナーへのメッセージ

「年齢は単なる数字」とはよく言ったもの。私たちの年齢には多くの利点があります:

  • 若い頃よりも忍耐強くなっている!
  • 自分の体の声に耳を傾けられる知恵がある!
  • 長期的な視点で計画を立てることができる!
  • 人生経験から培った精神的な強さがある!

年齢を言い訳にするのではなく、年齢だからこそできる賢いトレーニングで目標を達成しましょう。完走後のご褒美の味は、若者よりもきっと私たちの方が深く味わえるはずです!

このブログでは今後、トレーニング進捗、レース報告、おすすめギア、栄養摂取法など、サブスリーへの道のりを詳細に共有していきます。同じ目標を持つ仲間たちと一緒に、この挑戦を楽しんでいきたいと思います。

あなたも、私と一緒にサブスリーへの旅に出発しませんか?ですがやはりサブスリーを目標にするのはかなりの勇気が必要です。

本番用シューズ:バニッシュカーボン2 メンズ オンラインショップはこちら >>

トレーニング用シューズ:トーリン 8 メンズ オンラインショップはこちら >>

まとめ:50代からのサブスリーは可能か?

50代からのサブスリー達成は、決して夢物語ではありません。適切なトレーニング、十分な回復、怪我予防への配慮、そして何より「あきらめない心」があれば可能です。信じています!

このブログでは、これから2年間のチャレンジを詳細に記録し、皆さんと共有していきます。同じ目標を持つ仲間として、お互いに励まし合いながら、サブスリーの扉を開けていきましょう。

一緒に走り、一緒に成長していきましょう!

川崎店の鈴木はサブスリー。横浜店の安田は100kmを9時間で走る。私がやらない訳にはいきません。

※当記事のサブスリー計画部分についてはchatGPTで作成したものです。専門家には確認してませんので、参考にするかしないかはちょっと考えます。

また食事制限はしません。好きなものを食べる予定です。

  • facebook
  • twitter
  • line