2022.06.15
銭湯ランとは?魅力や利用方法、横浜の銭湯ランステも紹介!
こんにちは!STRIDE LAB 横浜店の須藤です。
横浜にはランニングの前後で便利に活用できる「ランニングステーション」があります。
その中で、銭湯をランニングステーションとして活用しながらランニングを楽しむ「銭湯ラン」があるのはご存じでしょうか?
今回のコラムでは、そんな「銭湯ラン」とはどんなものかをじっくり解説!
銭湯ランの魅力や利用方法、横浜の銭湯ランスポットもご紹介します。
銭湯ランとは?その魅力や利用方法を紹介
魅力的なランニングスポットがある横浜には、ランニングを快適・便利に楽しめるランニングステーション(通称:ランステ)が点在しています。
ランニングステーションはランニングを楽しむ際の拠点にできる施設で、更衣室で着替えて荷物をロッカーに預けたり、ランニングのあとはシャワーを浴びたりもできます。
豊富なアメニティがそろっていたり、ランニンググッズの販売をしていたりなど、ランステによってもその特徴はさまざまです。
ランニングステーションの魅力や利用方法などについてはこちらのコラムでも詳しくご紹介しています。
ランニングステーションとは?利用方法や横浜のランステも紹介!
さて、そんな中で「銭湯ラン」とは、銭湯をランニングステーションとして活用して楽しむランニングのことです。
横浜の銭湯の中には、銭湯のロッカーや脱衣所をランニングステーションとして利用できる施設があるんです。
銭湯ランの利用方法は簡単!
受付でランニング利用の旨を伝えて銭湯の利用料金を払ったら、ロッカーに荷物を預けてランニングに出発。
ランニングから戻ってきたら、今度は銭湯を楽しむといった具合です。
一般的なランステでは、会員登録をして利用料や月額料金を支払う必要がありますが、銭湯ランは銭湯の利用料金のみで利用できるのが一般的。
そのため、コストパフォーマンスも抜群なのです!
ランニングのあとは、銭湯の広いお風呂でゆっくり汗を流せるのも魅力です。
一般的なランステは人気のランニングコースの近くに集中していることが多いですが、銭湯ランならランステの少ないエリアでも見つけられるかもしれませんね。
銭湯ランを利用する際の注意点もチェック
銭湯ランは、あくまで銭湯をランステとして利用するもの。
銭湯を利用する一般のお客さんの迷惑にならないよう注意してください。
ランナー仲間と騒ぎすぎるのはNGですし、雨の日のランニングでは靴や服の泥などを落としてから銭湯に戻るようにしましょう。
先ほど銭湯ランの利用方法をお伝えしましたが、利用方法やルールは銭湯によって異なる場合もありますので、その場合は各施設のルールに従ってくださいね。
また、「ランニングから戻ってきたら銭湯の営業時間が終了していた!」なんてことのないように、銭湯の営業時間もあらかじめチェックした上で、銭湯ランを楽しみましょう。
横浜にある銭湯ランのスポットも紹介!
横浜で銭湯ランを実施しているスポットをご紹介します。
恵びす温泉
横浜中華街にほど近い場所に位置する「恵びす温泉」は、ランニングの拠点としてもぴったり。
ランニングスポットとしても人気の「みなとみらい」や「根岸森林公園」までも2~3kmと足を伸ばしやすい距離です。
洗い場の数もお風呂の種類も豊富。
ドライサウナ・スチームサウナがあり、ランニングついでに「ととのう」のが習慣になるかもしれませんね!
25時まで営業と仕事終わりでも余裕を持って利用できるのも嬉しいポイントです。
住所:横浜市中区山下町161
営業時間:11:00〜25:00
電話: 045-641-3426
桜湯
薄ピンクと薄緑の外観が特徴的な「桜湯」。
お店の前の石段を登ると、遠くにみなとみらいのビル群が見える散歩道があります。
この散歩道は、港が見える丘公園から外人墓地への散策コースでもあり、ランニングにもぴったりです。
住所:神奈川県横浜市南区中村町4-287-4
営業時間:15:30〜23:00
電話:045-251-2562
黄金湯
「黄金湯」は、天然化石海水型の天然温泉です。
浴室は約10mという高天井で、ランニング後の疲れもゆっくり洗い流せます。
夜の時間帯は200インチクラスのウォールスクリーンに日替わりで映像を映し出すナイトシアターもあり、ついつい長風呂をしてしまうかも?
住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町245-1
営業時間:15:00~22:30
電話: 045-331-2707
草津湯
「草津湯」は、ラベンダーやにごり湯、薬宝湯など10種の薬用風呂&ハーブ湯を日替わりで用意。
ハーブの香りでリラックスできる銭湯です。
サウナや超音波風呂などもあります。
住所:神奈川県横浜市港北区綱島西4-13-16
営業時間:15:00~23:30
電話:045-531-8622
亀遊舘
破風屋根が目印の銭湯「亀遊舘」。
気泡風呂や電気風呂、ドライサウナの設備があります。
フロントの横には、ゆったりと座れるソファとテレビのある休憩スペースも。
ご当地サイダーの販売もあり、風呂上がりの一杯のバリエーションも広がります。
「今日は何を飲もうかな?」と、ランニング後の楽しみの1つにもなりますね!
住所:横浜市金沢区六浦4-12-21
営業時間:平日13:00~22:00/土日祝日10:00~22:00
電話:045-701-9358
銭湯ランとは銭湯をランステ活用して楽しむランニング!
ランニングステーションは、ランニングの際に着替えたり荷物を預けたりできる便利な施設。
銭湯ランとは、銭湯をランニングステーションとして活用して楽しむランニングのことです。
銭湯の利用料金のみで利用可能で、会員登録なども不要なことがほとんど!
ランニングのあとは、「さすが銭湯!」の広いお風呂でゆっくり汗を流すことができます。
ランステがないエリアでも、銭湯ランを実施している銭湯があれば、快適にランニングが楽しめますね。
しかし、銭湯ランを実施しているといっても、あくまでも銭湯。
銭湯の一般のお客さんの迷惑にならないよう、気をつけて利用してください。
銭湯ランの利用方法やルールも施設によって異なる場合がありますので、ルールを守って楽しみましょう。